ベナンでの協力隊生活


by ikes12
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語学研修旅行~その4~

b0071421_2059497.jpg ユネスコの世界遺産にも指定されている「ダホメー王宮」に行った。アボメーには昔「ダホメー」という王国があり,奴隷貿易の中心地として西アフリカの中でもかなり力を持っていた国らしい。王宮の中は撮影禁止だったので,入り口だけ撮ってみた。アボメーの土地を象徴するような赤土の建物ばかりだった。王宮という感じは全くなく,中の展示も正直これが世界遺産?というものだった。奴隷15人と引き替えに大砲1つという取り引きだったそうだが,その大砲も雨ざらし状態。財政上の問題もあって整備し切れていない状況であった。
b0071421_2111510.jpg 一応,観光地らしくお土産屋さんがあった。パッチワークのものが多く,その他には木彫りの像や金属で作られた像などもあった。





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 左がそのパッチワーク。何ともひょうきんな図柄だが,こんなようなものが王宮の壁や,展示品の物の中に残っている。






 何はともあれ,無事に3日間を過ごし,コトヌーに帰ることができた。しかし,帰りのタクシーは定員が一杯になるまで出発しなかったので,タクシー乗り場で待つこと1時間半。これもさすがベナンである。
 研修旅行を終えて印象に残っているのは,何よりも人の温かさである。とにかく,家族,兄弟,姉妹,近所の人の仲がとてもいい。お客に対しても“来る者拒まず”で本当に温かい。いろいろな人が子どもの面倒をみて,その子どもがさらに小さな子どもの世話をしている。物質的には満たされていないかもしれないが,肉親でも殺してしまうような事件が起こる日本から見るとこの人の温かさは輝いて見える。この研修旅行は,今の日本人のあり方について考えさせられる良い機会にもなった。
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by ikes12 | 2006-08-06 21:13