ベナンでの協力隊生活


by ikes12
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住居紹介

 ようやく必要な生活用品がすべてそろったという感じです。思えばポルトノボに来たときは何もなく,ござで寝ていたときのことが懐かしく感じられます。

【間取り】
b0071421_21352159.jpg そこでまず,間取り紹介。日本の間取りでいえば2LDKになります。ベナンの中ではかなりいい部屋で,日本で借りたら月に8~9万円ほどしそうな感じ。そうはいっても造りは雑なところはあり,ドアが閉まりにくいとか,水が流れにくいとか,水漏れするとか,床が傾いているとか・・・。でも,現地の人の家に比べるとかなりの贅沢です。家賃,光熱費などは全てベナンの教育省から負担されるので,これまたかなりの贅沢。
 JICAからもらっている生活費が月に約230,000CFA(約46,000円)なので,食料品や日用品を買っても生活に困るということはまずありません。


【部屋】
b0071421_2139438.jpg 自分の部屋はかなり狭く(本来は一人で住む家なので),ベッド1つ(ベナンのベッドはほとんどがダブルサイズでかなり大きい,でも縦は意外に短く対角線に寝ないと足が出てしまう)入るのがやっとの広さ。少しの隙間に着替えの服などをおいています。それから,しっかり蚊帳をはって寝ています。

【LD】
b0071421_21432674.jpg ソファー,テーブル,テレビがあり,ダイニングテーブルも2週間遅れでようやく届きました。これを見ると,本当にアフリカ?と思ってしまうのでは・・・。
 ベナンでは家具を買うときは,ほとんどがオーダーメイドで,ソファーとテーブルのセットは150,000CFA(約30,000円)でした。革張りなので日本円で考えるとかなり安いのですが,現地の人にとっては給料1か月分相当。テレビはシャープ(?)の21型,96,000CFA(約19,000円)。
 電化製品は日本製のものが多い。他には韓国製やイタリア製,フランス製のものもあります。ベナンの人は日本といえば電化製品と車,バイクというイメージをもっており,日本製のものはかなりの高級品です。その一方で,ベナンで生活している日本人は少ないので,歩いていると「シノア(中国人)」と必ず言われます。中国人はかなり生活しているようです。中国人恐るべし。
 日本人についてはほとんど知らないベナンの人が,意外にも日本の歴史には詳しいところがあります。世界で唯一原爆が落とされた国として社会の教科書にも紹介されているようで,昭和天皇のことや太平洋戦争のことなど,今の日本人よりも詳しく知っているかもしれません。

【本棚とパーニュ】
b0071421_21455726.jpg 本棚も自分でサイズを決めてつくってもらいました。日本だったら,合板などでつくられたものが割安でどこでも手に入るのですが,ベナンではやはりオーダーメイド。棚板も一枚の板を使っているのでかなり重たい。ちなみに35,000CFA(約7,000円)。

b0071421_21483859.jpg かぶせてある布は「パーニュ」といって,服をつくる生地。これはかなり地味な柄の方ですが,とにかくカラフルなものが多い。この「パーニュ」をマルシェ(露店)で買って,仕立屋さんに持って行って服をつくってもらうのが普通です。服については後ほど。

【キッチン】
b0071421_21502565.jpg キッチンで使うようなものは,大体マルシェ(露店)で買うことができます。でも,ベナン製のものはほとんど無く,ナイジェリアやガーナ製のものが多い。ベナンの工業が発展していないということがこういうところからも分かります。


【シャワー】
b0071421_21525322.jpg バスタブのようなものは当然なく,シャワーのみ。このシャワーは水しか出ないので今の時期は結構寒い。ちなみに今は小雨期に入ったころで,1日に1回は雨が降り,気温も夜になると20度を越えるぐらいなので,今の日本に比べたら涼しい。








【洗濯機】
b0071421_2154283.jpg 買ってしまいました。ちなみに250,000CFA(約50,000円)。手洗い生活から解放され,かなり快適です。ただし,停電,断水はよくあるので,使うタイミングが問題です。こうやって見ると,アフリカにいながら何て贅沢なと思うでしょうが,本来1人で住むところにベナンの財政上の問題で2人で住んでいるので,共同生活ならではの贅沢です。





【トイレ】
b0071421_21555658.jpg トイレはベランダの突きあたりにあって,蚊におびえながらトイレに行かないといけません。蚊には日本にいるときよりもかなり敏感になっています。
 ポルトノボには自分も含めて現在5人のボランティアが生活していますが,自分以外の4人は全員マラリア経験者。一緒に赴任した瀧本さんも,ポルトノボに来てすぐにマラリアにかかり,3日間入院していました。残るは自分一人。
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by ikes12 | 2006-09-19 22:17

ポルトノボに移りました

b0071421_21332419.jpg 8月11日(金)に職場のあるポルトノボに移りました。ポルトノボは首都でありながら,コトヌーのような華やかさはなく,生活するには適度な町という感じです。住む家はベナンにしてはかなりきれいなところで,水道も電気も今のところ大丈夫です。
 この家にベナンに一緒に来た体育教師の方と2人暮らしになります。ただ入ってみてびっくり,工事の後の片付けが何もしていない状態でした。床は砂だらけ,ペンキの缶は置きっぱなし,材木の切れ端などもそのままで,初日の掃除が大変でした。ベナンの人はゴミをゴミ箱に捨てる習慣がほとんどなく,そのあたりに捨てるのが当たり前なので,これも仕方がないのかもしれないと思ってしまった。ただ,道端はゴミだらけで生活排水も垂れ流し状態なので衛生的にはかなり問題があり,これらがいろいろな病気の原因になっているのだと感じました。

b0071421_21382171.jpg それから,家具や生活用品は教育省が用意する約束になっていたのですが,財政上の問題があり家があるだけでもましという状態で,入ったときには何もありませんでした。
 ベッドだけは用意してくれるという話で,18日の金曜日には届けるという話でしたが,しかし,そこはやはりアフリカ。金曜日になってもベッドは運ばれず,床(タイル)の上にござを敷いて寝ていました。結局,届いたのは23日の水曜日でした。
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by ikes12 | 2006-08-31 21:40