ベナンでの協力隊生活


by ikes12
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ボランティアデー

 現在ベナンでは,フランス,アメリカ,カナダ,日本などのボランティア団体が活動しています。ベナン人の中にもボランティア活動を行っている人が多くいます。そんなボランティアたちが年1回集まっていろいろなイベントを開催しています。今年は,12月3日(日)~12月5日(火)の3日間で,ボランティアデーが開催されました。

 3日(日)はフィジロセのビーチでビーチバレーボール大会が行われました。各国のボランティアが混ざった混成チームを作り,3人チームで試合が行われました。全部で20チームほどでき,当然バレーボール経験者は少ないので珍プレーが続出でした。
 自分はベナン人2人と同じチームでしたが,何とこのベナン人が2人ともバレー経験者でした。3人とも経験者がそろったのは自分のチームだけだったので,試合は結構楽に勝ち上がり,何と優勝してしまいました。試合のレベルの割には,優勝トロフィーやメダルも用意されていて,表彰式も行われました。

b0071421_23293877.jpg 決勝戦の前に,チームの紹介が行われているところ。同じチームの男の子は大学生でボランティア活動を行っているサミュエル。バレーをやっていてかなり上手い。女の子はサミュエルと同じボランティア団体で活動しているポーレ。

 決勝戦の相手チームは,フランス,カナダ,ベナンのボランティアの混成チーム。相手チームのベナン人がバレー経験者でかなり身体能力が高く,一人で何とかするというチーム。もう一人バレー経験者がいたら,かなり苦戦を強いられたかも。
b0071421_23303821.jpg 試合中は各国のボランティアがコートを取り囲み,自分の国の選手を応援していてかなり盛り上がっていた。日本人のボランティアの数は他の国と比べるとまだまだ少ないので,この場で日本人の存在を示せたことはよかった。


 4日(月)は,献血の日。この日は所用のため参加しませんでしたが,果たして予防接種を十数本も打った人たちから採血したものを,他の人に輸血しても大丈夫なのだろうかと思ってしまいます。ベナンの基準では大丈夫らしいが,日本では帰国後10年間は献血できないとか。

 5日(火)は,学校と刑務所の2つに分かれて壁のペンキ塗りを行いました。自分は刑務所に行ったのですが,8時集合というのをしっかり守っていたのは日本人だけでした。作業が始まったのは結局1時間遅れ。しかし,作業が始まるとどこの国の人も一生懸命やっていました。
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 これが刑務所の入り口。意外にも物々しい雰囲気はそれほどなく,前を通っても気づかないぐらい。物売りのおばさんが食べ物を持って入っていったりしている。おそらく職員の人が買っているのだろう。
 さすがに刑務所のまわりの壁は高く,壁の上には電流の流れていそうな有刺鉄線が張ってあった。





b0071421_23401560.jpg ペンキを塗っているところ。これは獄中の中の壁ではなく,通路の壁。通路にも鉄柵(写真の手前に写っているもの)があったが,造りはそれほど頑丈そうではなかった。




b0071421_2341070.jpg これは,ベナン人のボランティアではなく,ペンキ塗りの職人さんたち。一瞬,模範囚たちが一緒に作業をするのかとも思ったが,さすがにそんなことはなかった。
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by ikes12 | 2006-12-29 23:46